ビートキッズ (風野潮 著) [本の紹介]
気に入った作家の、気に入った本を紹介。まずは風野潮さんから。
中学生の英二はアホやし運動神経もないけど、抜群のリズム感を吹奏楽部の部長、七生(ななお)に見出される。
心やさしい英二 と 美形で音楽に関しては天才であり、
かなり唯我独尊男の七生
は、反発することもあるけれど、次第に友情が生まれていく・・・。
児童文学作家としての彼女の出世作。今なお多くの小中学生に愛読されています。
セリフが大阪弁 で、なんとも楽しいっす。
野間児童文学新人賞をはじめ、数々の賞を総なめにした、けっこう有名な本。もちろん、大人が読んでも大満足できるはず。
泣きたいとき~
すがすがしい気持ちになりたいとき~
におすすめでございます。
著者の公式HPもあって、感想を書き込むこともできます。
で、忙しい合間をぬって、ご本人が書き込んでくれることもあり。
映画化もされてるよ(^^) ではでは
あひゃ
by あ (2005-05-21 10:22)