ビートキッズⅡ [本の紹介]
ビートキッズ の続編。今回も面白くて泣けるっす。(T▽T )ノ
高校生になった英二は吹奏楽部じゃなくて、
ロックバンドのドラマー
になってる。で、気の合うバンド仲間とロックフェスティバルへ向けて練習したりしているのだが・・・。
色々な問題や困難が立ちふさがるんです、はい。
でも、ちょっと恋愛のどきどきとかも少ぉ~しだけ書いてあったりで、前作より成長した英二が見られるね~、がんばれよ!って声をかけたくなる感じ(^^ )
今回も作品全体を流れるすがすがしさは健在。作中で
花火がはじけるような、スコーンと突き抜けたビートを打つことが、
何より楽しいねん。
って感じで。
また、
それはたぶん、ビートの中にあるはずなのに、聞こえてこない音・・・『オフ・ビート』の存在を知ったからなんや。
って感じで、著者もけっこう音楽やってるんだな~とわかる描写が随所に。音楽好きな人やバンドやったことある人だと
( ..)(・・ )(..)(・・ )ウンウン
とわかるかも知れません・・・。
児童向けではありますが、
一級の青春小説である!!
と力説して〆ます。 ではでは
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