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老人と子供もの① 「夏の庭」 [本の紹介]

 
 前の「私のグランパ」が老人と孫娘って設定で
老人と子供の心の交流っていいよね~

と改めて思い、「老人と子供」つながりで本を紹介。で、第1弾。

夏の庭―The Friends

夏の庭―The Friends

  • 作者: 湯本 香樹実
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1994/03
  • メディア: 文庫


 3人の少年は思った。
「死んだ人を見てみたい!!」
で、考えた。
「あの家のおじいさん、もうすぐ死にそうだ」
で、こっそりそのじいさんを観察することにした、6年生の夏休み・・・。

 実際にそのおじいさんとおじいさんと知り合い、家を訪ねるようになって、少年たちとおじいさんの中で、何かが変わっていくのです・・・。

 これって児童文学者協会新人賞、児童文芸新人賞など数々の賞を受賞した、児童文学の世界では定番!!の一冊。
 中学受験の入試問題でもよく出てるんですよ、これが。ひとつひとつの場面が印象的で実にすばらしい!本なんですよ。
 小学校高学年から読める。・・・大人が読んでも「なんか子供のころ思い出した」って言うんじゃないかな~。

 あったかい気持ちになりたいとき
 癒されたいとき
 にオススメ
                                このへんで   ではでは


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本日スタート ( ̄▽ ̄ )ノ [本の紹介]

 ブログ開始!

 で、なんで開始したかというと、風野潮(かぜのうしお)さんという児童文学作家さんのブログ見てたんです。おいどんは職業柄、児童文学大好きなんで。
 で、そこにヤクルトの古田選手のブログが紹介されていて、

面白い!!

と思わず唸ってしまったわけです、ハイ(^^)

 本について書きたいことがいっぱいあって、HP作成しようかと考えてもいたのですが、ブログのほうが見に来てもらえそう~。ってゆうのもありまして。

 でもって、本を紹介するのに表紙の写真や出版社があるとさらにいいわけだけど、これだと

アマゾンから画像が簡単に載せられる!!

という便利な面もあるわけです、はい。 というわけで、先日読んだ本ですが・・・

わたしのグランパ

わたしのグランパ

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 文庫


 これです。映画になったので、タイトルを知っている人も多いでしょ。

 子供と老人の交流って、心あたたまるものがありますよね~。とくに
菅原文太グランパがいい!!
 頭の中でははっきりとこの人の姿が見えたっす(笑)。中学生くらいでも読めると思うよ。
 オススメの1冊!!

 とりあえず、こんな感じで紹介することにします。 ではでは。


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